目薬の正しいさし方

準備

手を綺麗に洗い、目の周囲の汚れをウェットティッシュなどで拭きとっておく。

使用

キャップを開け、顔を上げて目から2~3センチ離し、容器を指で押す。
目に向かって直接垂らすのではなく、指で下まぶたを引っ張るようにして目を開き、そこに1滴垂らす。
目薬の容器が、目やまつ毛に直接触れないようにに注意する。
瞼を閉じ、目頭を抑えて1分ほど待つ。

補足&注意点

  • 量は1滴で充分です。数滴差しても効果は同じなので、効果を高めたい場合は量ではなく回数を増やします。
  • 目薬の効果が出るまでは5-6分と言われているので、2回目はそれ以降にします。
  • 目頭を抑えるのは、涙管を通って鼻のほうへ流れていくのを防ぐためです。
  • 目をパチパチさせると薬が外に流れ出てしまい、十分な効果が得られません。
  • 溢れた目薬は、かぶれることがあるので、きちんと拭き取っておきましょう。
  • 異物が混入した目薬は使用を控え、薬液を廃棄しましょう。

  • 最終更新:2010-03-31 09:05:44

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